茶道が教えてくれたこと

茶道を習いはじめて2年が経つ。
そもそも茶道に興味を持ったきっかけは、映画「日日是好日」を観て、
茶道の魅力に感動して、茶道をやりたい!と思ったのがきっかけ。

最初は右も左も分からない茶道の世界に入り、お稽古を重ねていくうちに
少しずつわかってきている感じがする。

私は、何かをやろうとするとき、早く習得したいタイプなのだが、
私はあえて、月3回のお稽古以外は茶道はしないようにしていた。

するとある日のお稽古で、体が勝手に動くという体験をした。
頭で考えるのではなく、体が勝手に動くのを感じて感動した。
今まで経験したことのない、感じ。

茶道と同じ、着物の着付けも最初は難しくて、
一生自分で着れないんじゃないかと思ったけど、
茶道のお稽古前に先生に教えていただいて、
1年半かけて自分で着られるようになった。

体が覚えるというのは、こういうことなのかと実感している。

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